−歴史と沿革−
700年以上も続く、寶蓮寺の縁起をご紹介します。
【歩み】
寶蓮寺の正式名称は「東林山・華蔵院・寶蓮寺」です。
真言宗智山派に属し、今から約700余年前、第94代後二条天皇の時代である嘉元元年(1303年)に俊鑁法印によって創建されました。その後、昭和20年3月10日の東京大空襲で伽藍は全て焼失しましたが、檀信徒の皆様の篤い信援に支えられて、昭和39年11月に本堂を再建し、昭和55年12月に客殿・庫裡が竣工されました。
現在の住職、晋怜は第35世になります。
年間を通じた様々な行事と、ユニークなお稽古の会を催し、縁深い壇信徒と地域住民の皆様がお寺を訪れる機会を作っています。